CMA "Clay" collection /セシリエ・マンツ/ 1616/arita japan
Φ135mm✕H79.5mm / 約650ml
2021年、デンマーク人デザイナー、セシリエ・マンツにより生み出されたシンプルさと柔らかさを兼ね備えた「クレイ」シリーズ。
フラット・ディープ・ロー・トールの4つの要素で構成されており、そのシンプルさで世界中のキッチンに似合うコレクションとなっています。
全体的に艶のある仕上げですが、持ち手と上蓋の中央はマットな質感となっており、光が当たるとコントラストが大変美しいティーポットとなっています。
1616 / arita japan
有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。400年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれている。2012年、豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘がクリエイティブディレクターとなり、今日までの有田の歴史と対話をしながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブランドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた「1616 / arita japan」は、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。シリーズごとに新たなデザイナーを迎えて発表される器が、日本の伝統に新たな解釈をもたらし、これからの未来に寄り添っていきます。